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日本代表の公開練習を見に行ってきた

長居スタジアムでのサッカー日本代表の練習風景

明日(3/29)、長居スタジアムで開催されるサッカーの「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」。その日本代表の練習が今日も無料で公開されていたので、仕事に行く前にちょっと寄ってみた。場所は試合の会場と同じ長居スタジアム。

日本代表は午後4時から練習開始ということだったが、私が会場に着いたのは5時ごろだった。既に練習も終盤らしく、ピッチの3分の2を使った紅白戦をやっていた。観客席としてメインスタンドと両サイドのゴール裏が解放されていたが、人が多くて前の方は座るところが無く、後ろの高いところから見ることになった。フォーメーションはわかりやすかったけど、パッと見では誰が誰だかわからんかった。練習が試合形式だったので、ゴール前での攻防になると客席から歓声が上がった。下手したらいつものJリーグの試合よりも大きい歓声だったかもしれない。そのまま5時半ごろまで紅白戦をやって、練習が終了。その後、一部の選手は監督やコーチとピッチ上でミーティングをしたりしていた。私は仕事の時間もあったので、5時半すぎに会場を出た。会場を出る際、少しばかり募金をした。募金をしたら「がんばろうニッポン!」や「チカラをひとつに」のロゴが入ったステッカーをくれた。

長居スタジアムの観客席(メインスタンド側)

今日の入場者は、ニュースによれば約1万3000人だったとのこと。家族連れや学生、子どもが多かった印象があった。そういえば今は春休みか。入場料無料で子どもが楽しめるところ、という考え方もあるか。関西でもイベントが中止になる等、東日本ほどではないにしても少し暗い雰囲気はあるからなあ。

ピッチサイドに設置された電光掲示板では、様々なメッセージが流れていた。

被災地へのメッセージを表示するピッチサイドの電光看板

このように、被災地となった自治体を次々と表示したり、

外国からの支援に感謝するメッセージを表示するピッチサイドの電光看板

外国からの支援に感謝するようなものもあった。

自家発電であることを表示するピッチサイドの電光看板

これは、やっぱり気をつかっているのかな。直接的な地震の被害がない関西で、サッカーを1試合ナイターで開催するくらい、物理的な問題はないハズ。だからこそ支援をやるべきなワケで。まあ、今の時期は気をつかいすぎることはないと思う。これらのメッセージは明日の試合でも表示されるかもしれない。

明日の試合、チケットを持っていない私は録画で見ると思います。生放送はおそらく仕事で見られないので。

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Jリーグ・神戸vs浦和戦を観戦

きのう(6日)、友人とホームズスタジアム神戸に、Jリーグ・ヴィッセル神戸vs浦和レッズ戦を観に行った。昨年は2月ごろに今日と同じ友人とこのスタジアムの見学ツアーには行っていたのに、結局昨年中は神戸で試合を見ることはなかった。

今日は開幕戦、また人気のレッズ戦ということもあって、お客さんが多かった。私たちはキックオフの45分前ぐらいにスタジアムに入ったのだが、バックスタンドの自由席は3分の2程度埋まっている感じで、私たちはかなり上の方の席に座ることになってしまった。しかし、ホームズスタジアム神戸のバックスタンドは勾配が急なので、試合中の選手の動きがわかりやすかったのは良かった。

試合開始前のホームズスタジアム神戸

さて、結果は1-0でヴィッセル神戸の勝利。レッズは個人の能力の高さはわかるが、チームとしてそれが活かされていない印象。両サイドの選手が共に高い位置に張っていて、ボールを奪えてからは速い攻めができるけど、できなければその後ろの中盤が空いてしまう。ヴィッセルがレッズの攻撃を止め続けているうちに、前半の半ばを過ぎたあたりから、ヴィッセルが中盤でボールを回すことが多くなってきた。後半はレッズが修正してきたけど、レッズの守備的MFが退場になったのも、守備の負担がかかりすぎたからだと思った。

ヴィッセルはレッズの逆で、個人の能力は劣るけれども昨年からのチームとしての積み重ねでレッズの攻撃を跳ね返していた。守備そのものは安定していた印象。ただ、パスミスやトラップミスによって自らチャンスの流れを断ち切ってしまっていたのが残念。中盤が支配できていた前半のうちに得点していれば、もっと楽に勝てたのではないかなと思った。

後半、持ち直したレッズは1人退場してもヴィッセルに攻め手を与えていなかったが、ヴィッセルは選手交代によってボールがキープできるようになって、結果直接フリーキックでのゴールにつながった。この選手交代は見事だった。全体的な印象としては、昨シーズン途中からから同じ監督のヴィッセルと、今シーズンから新監督になったレッズの差が出た試合だった。

試合後、ゴール裏のサポーターが「神戸賛歌」という歌を、ヴィッセルの選手が見ている前で歌っていた。今日は観客もけっこう入っていたので歌も大音量で聞こえてきて、良いシーンだった。勝利の味わい方というか選手の讃え方いうか、そういうものがクラブそれぞれにあるんやなあと、しみじみ思った。

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サッカー セレッソ

いよいよJリーグ開幕、の前に

今日、3月5日(土)の午後2時に、いよいよ2011年のJリーグが始まる。セレッソのJリーグ開幕戦は、ガンバとの大阪ダービーマッチ。だがその前に、セレッソにとっては初めてのアジアチャンピオンズリーグ、略してACLが開幕していたのだ。その初戦、2日(水)に長居スタジアムでのvsアレマ・インドネシア(インドネシア)戦を観戦してきた。仕事の都合で観るのは難しいと思っていたが、少し早く終われたので後半から観に行くことにした。この試合には、後半からの観戦のための「ハーフタイムチケット」というのが通常の価格の半額で設定されていたので、それを買ってバックスタンドの席に入った。後半10分ごろから観戦できた。

試合は2-1でセレッソの勝ち。めでたくACL初勝利。しかし、セレッソは試合を優位に進めてはいたけど、主導権を完全に握るまでには至らなかった。連携がまだしっくりいっていないところが“シーズン開幕前”という感じだった。クルピ監督が就任してからのセレッソは開幕に照準を合わせることはなくて、“シーズン終了後にプラスになってたらええんや”という感じなので、シーズン序盤から調子が出なくても、それほど心配しなくてもいいかと思う。でも、ACLの予選グループは5月には終わってしまうんやなあ。せっかくなんでなんとか勝ち抜いてほしいんやけど。

最後に、ニンテンドー3DSで撮影した3D写真を載っけて、お別れしましょう。

試合終了後の長居スタジアムのピッチ ※ニンテンドー3DSの3D映像は本体でしかご覧いただけません。写真は2D表示のものです。

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サッカー

今さらサッカー・アジアカップを振り返る

今日(5日)の夜、NHKのBSでサッカー・アジアカップの総集編を放送していた。1月7日から29日までカタールで開催されていたアジアカップだが、日本の初戦だった先月9日のヨルダン戦がやたら前のように感じられる。今さらながら、私なりにアジアカップを振り返ってみた。

正直、私はこのアジアカップでの日本の優勝は相当難しいと思っていた。まず、日程が厳しかった。天皇杯が終わってすぐアジアカップだったので、選手はコンディション調整が大変だったはず。特に昨夏のワールドカップに出ていた選手は、去年の3月からずっとオフ無しで疲れもたまっていると思った。また、アジアカップ直前の代表合宿も長い期間が取れなかったので、その点も心配だった。他にも、代表選手への報酬問題のニュースもあった。こういう状況では優勝は厳しい、せめて次回のアジアカップの予選が免除される3位以上に入れれば、と思っていた。

実際、予選グループの1試合目、2試合目は選手の連携がかみ合わず、相手の守備を崩すのにかなり苦労していた。3試合目のサウジアラビア戦は、既に予選敗退が決まっていたサウジの覇気のなさもあって早々に3点も取れたので、まるで練習試合のようにできた。このあたりから日本の調子が上がってきた印象があった。ただ、もし日本が1戦目に負けていたら、日本がサウジアラビアのようになっていたかもしれない。どんな状況でもあきらめずに勝ち点を拾っていく重要性を感じた。

決勝ラウンドに入ってからは、予選以上にすごい試合展開ばっかりだった。本来はこんな劇的な勝ち方を続けるんじゃなくて、安定した試合運びでガッチリ勝っていくのが良いんだけど。でも、その勝ち方のおかげで世間の注目が高まっていったのも事実。ニュースにあった街の人々のインタビューで、「見ていてハラハラする試合ばかりで、すごくおもしろい」と言う人もいた。いやいや、日本はアジアの中ではもっとしっかりと勝たないとダメなのよ、とツッコみたいところなのだけども。まあ、決勝戦のゴールもあんなキレイなダイレクトボレーだったもんなあ。この大会は、そういう“劇的”“劇的”という流れやったんやろなあ。

ともかく、日本、優勝おめでとう。厳しい状況での厳しい闘いは、大きな経験になったはず。でも、まだまだ2014年のブラジルW杯への通過点でしかない。今大会でも守備の連携は最後までバタバタしていたし、もっとチーム力を高めることはできるハズ。ケガのせいで今回招集できなかった選手もけっこういるし、まだまだ日本代表は変わっていくと思う。W杯の予選は、もう今年の9月から始まる。

選手は休養を取ったり、コンディションを整えたりして、Jリーグや海外リーグでの試合に臨んでほしいと思います。

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サッカー セレッソ

セレッソ大阪、ACL出場決定

試合開始前のキンチョウスタジアム

昨日(12/4)は友人と2人で、サッカーJ1リーグのセレッソ大阪vsジュビロ磐田戦を、大阪・長居のキンチョウスタジアムに観に行った。これが今シーズンの最終戦で、4位にいるセレッソ大阪にとっては、リーグ戦上位3チームに与えられるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権がかかった試合。同時刻で行われる他の試合の結果も関わってくるのだけど、まずはこの試合に勝つ必要があった。

結果は6-2でセレッソが勝利。前節まで3位で、勝ち点で1点上にいた鹿島アントラーズが引き分けたので、最終結果でセレッソが入れ替わって3位に入り、ACL出場権を獲得した。

この試合、序盤はセレッソもジュビロも共に前から守備をガッチリしてきて、両チームとも決定機は少なかった。そんな中で、セレッソがジュビロのパスミスを先制点に結びつけた。この先制点が大きかった。これで、ジュビロが前がかりになるところを、セレッソがカウンターというパターンになり、それがハマった。ジュビロは悪くなかったと思うが、攻勢に出た際の後ろの守りが薄かった。

セレッソで言えば、今日はFWのアドリアーノが相当キレてた。アドリアーノだけで4点取ったもんなあ。シュートの時だけじゃなく、ボールキープでも体の強さが際立っていた。また、セレッソはシュートにいたるまでのアシストも良かった。特にセレッソの3点目のアシストになる清武のロングパスはすごかった。30~40メートルくらいの距離を、弧を描いてアドリアーノの足下にダイレクトに届いた。私の席からはそのボールの軌跡がキレイに見えたので、けっこう感動した。ああいうパスを生で見たのは初めてだった。

セレッソの3位という成績は、年間順位としてはこれまで最高のもの。ACLの出場も初めて。J2から上がってきたばかりのシーズンとしては、かなり出来すぎといえる成績だった。でも、これで油断してしまうと、来シーズンにまさかのJ2落ちというのもありえる。実際、セレッソは2000年や2005年に優勝争いをしているが、その翌年にJ2に降格しているという変な実績がある。今年も優勝争いに顔を出しているから、この妙な過去を思い浮かべてしまう。今シーズンの良い結果は来シーズンの保証にはならない。油断せずに来シーズンも戦ってほしい。

まあ、でも、この今季最終戦。見ることができて良かったわ。1年に数試合の観戦頻度の私にとって、見ていてこんなに楽しい試合、スタジアム全体が盛り上がっている試合に当たるなんて、そうそうなかった。来季はACLもあるし、今年以上に試合を見に行ければと思う。

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日本、ラウンド16で敗戦

29日(火)夜のサッカーW杯、ラウンド16の日本vsパラグアイ戦をテレビの生中継で観戦。結果は合計120分の延長戦で0-0、そしてPK戦が3-5で日本の敗戦。

パラグアイの方が支配率が高かったし、決定的なチャンスも多かったけど、日本にも勝機がないわけではなかった。でもやっぱり総合的に見ると、パラグアイの方が力が上だった。だてに南米予選を勝ち上がってはいない。特に個人のテクニックは素人目でも、日本の選手よりもうまいとわかる。日本は中盤でボールを奪った後につないでいけなかったシーンが多かった。あれがつながるようになるとチャンスがもっと増えたのにと思う。

やっぱり、世界ランキング40番台の国が、そんなに簡単にベスト8とかベスト4まで登っていけるわけないわな。まず予選グループを勝ち抜ける、そして一段ずつということなんやね。協会も監督も選手も、そしてファンもサポーターもまだまだレベルを上げていかないと。“可能性”だの“潜在能力がある”だのなんて、関係ないやろと思う。“今”できることを必死にやらんといかん。“理想”とか“日本の戦い方”なんか、「下手くそ」な日本にとってはその先にあることや。

試合後のインタビューで、ゲームキャプテンの長谷部が“Jリーグをよろしく”というようなことを言っていた。おう、ワシも観に行くで。今のところ予定は8月だ……。Jリーグ再開直後の7月中旬じゃなくてすんません。

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サッカー

日本、決勝トーナメント進出

24日(木)というか、日本時間なら25日(金)早朝のサッカーW杯、日本vsデンマーク戦はテレビの生放送を観戦。結果は3-1で日本の勝利。これで日本は通算2回目の決勝トーナメント進出。前回は2002年の日韓共催大会だったから、自国開催以外では始めて。やっぱり、ホームではないところで、勝ってなんぼやからね。

試合は前半のうちに2点を取れたのが大きかった。これで主導権をほぼ握り続けることができた。フリーキックを直接入れるというゴールだったとはいえ、それもゴール前まで積極的に攻めに行ったからこそだと思う。また、デンマークが攻めに出ざるをえなかったのも、これまでのグループリーグ2試合の結果によるものだった。ここに来て、これまでの経過が結果に良い方向に結びつくようになった。

それにしても今日の試合、終わってから振り返ってみると何かあっけない印象もあった。苦しんだ末の勝利じゃなくて、多くの時間――特に後半――を日本のペースで進めることができたからかもしれない。日本代表に対しては当事者的に見てしまうから、2点リードしててもけっこうハラハラしてたけど、第三者的に見てたら前半で2点リードした時点で「もう決まりやん。寝よ寝よ。」と思っていたような気もする。

これで日本代表の次の試合は、29日(火)夜の対パラグアイ戦になった。国の名前だけでの予想なら、ここはイタリアとの対戦だったハズ。でも、テレビで試合を見ていた印象だと、今大会だけならイタリアよりもパラグアイの方が強い。日本代表は最近、南米勢との試合はあまりやっていない。予選リーグとはまた違う相手になるのはおもしろい。一試合ごとにチームの完成度が上がっている日本代表の、新たな面が見られるのではないか。

ここまで来たら精一杯戦って欲しい。たとえ負けたとしても見ていて納得できる、共感できる闘いをお願いします。

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2002年W杯の時のグリコの看板

「デンマークの思い出」の投稿を書いているときに見つけたので、この写真もアップしよう。これも、以前のサイトに掲載していたもの。2002年日韓ワールドカップにあわせて、グリコの看板のランナーがサッカー日本代表のユニフォームを着ていた時のもの。

2002年W杯にちなんでサッカーのユニフォーム姿になったグリコの看板

当時のグリコのニュースリリースによると、2002年の4月下旬からワールドカップ決勝戦の6月30日まで、このようなユニフォーム姿だったとのこと。

なつかしいなあ。今回は何もしていないみたいだけど。

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デンマークの思い出

「デンマークの思い出」と言ってもデンマークに行ったというわけではなくて、サッカーのデンマーク代表についての思い出。

「日本vsオランダ戦」の投稿でいただいたコメントの通り、2002年のワールドカップ日韓大会の際に、和歌山で行われていたデンマーク代表のキャンプを友人と見に行った。その時のことを、かつて自分のサイトに載せていた。そこで、明日24日の日本vsデンマーク戦にちなんで、こちらにほぼ同じ内容で再掲します。手抜きではない。

(「ダラダラ帖」 2002年5月 第4週)

ワールドカップ直前I・和歌山でのデンマークのキャンプを見に行く

サッカーのワールドカップ直前ということで、日本でもさまざなチームがキャンプを張っている。そこで私も25日(土)、和歌山・紀三井寺でのデンマークのキャンプを見に行くことにした。和歌山県キャンプ実行委員会のサイトで、夕方5時から公開練習があることをチェックしておく。

当日、友人とともに夕方4時前にJR和歌山駅に到着。そこからバスで約40分ほどで、紀三井寺公園の入口に着いた。既にキャンプを見に行った、前の会社の同僚の話では、陸上競技場の横にある球技場で練習しているとのことだった。しかし、週末の人出と、明日のテストマッチ(対チュニジア)のためなのか、今日は陸上競技場での練習だった。球技場だとすぐ近くで選手が見れたり、サインなどにも応じてくれたりしたらしい。

競技場に入った私たちは、メインスタンドの真ん中あたりに座った。

5時を少し過ぎたころに、デンマークの選手やスタッフを乗せたバスが直接陸上競技場に入ってきた。バスから降りた選手たちやスタッフは、しばらくマスコミの取材に応じていた。毎日、最初の練習開始前の15分間は、このような取材の時間が設けられているそうだ。それが終わって練習開始。公開練習とあって細かい戦術練習などは行わなかったが、攻撃練習としてボランチからサイドMFにロングパス、そしてセンタリングからシュートという形をやっていた。練習の最後はハーフコートでの11対11のミニゲーム。やはりゲーム形式の練習を見るのはおもしろかった。実戦的な練習は公開で見せてくれるのだろうかと思っていたが、今日の観客へのサービスという意味もあったのだろうか。6時40分ごろに練習は終了した。

イングランドやアルゼンチンなどは(日本もだけど)練習の非公開が話題になっているが、デンマークは、日本でのキャンプはすべて公開していたらしい。その点では、強豪ではない中堅チームの方がおおらかなのかもしれない。

この日は週末ということもあって、練習を見に来ている人は多かった。メインスタンドの半分以上は埋まっていた。選手を見て名前が言えるくらい詳しい人がいれば、ただ単に見に来ただけの人もいた。いろいろな層の人がいたが、単に見に来ただけの人も「(キャンプを)間近で見たら、テレビでも試合が気になるだろうなあ」と言っていた。現地の応援を増やすという点でも、練習を公開する意味があるのだろう。

デンマークは、選手やスタッフがいい雰囲気で練習をしていた。充実したキャンプが送れたのだろう。日本での注目度は低いが、なかなかあなどれないチームだと思う。デンマークは1次リーグを韓国で戦うので、来週の27日(月)に韓国へ移動する。決勝トーナメントに進出すれば日本での戦いになるので、そうなれば再び和歌山でキャンプを行うそうである。

キャンプといえど、直接ワールドカップに触れた感じがした。本番の試合じゃなくても、ワールドカップを“見る”事はできるのだ。

競技場を出たのは7時前。そこから40分以上歩いて、紀三井寺駅から電車に乗った。駅には私たちのように練習を見に来たらしい人が数人いた。それ以外の人が見あたらなかった小さな駅だったけど。

この文章を掲載していた時に別のページで写真も載せいていたので、その中から1枚。紀三井寺陸上競技場の正面から撮影。
2002年、サッカーデンマーク代表のキャンプを見に行ったときの紀三井寺陸上競技場の正面

前の文章にもあったとおり、紀三井寺陸上競技場では私たちがキャンプを見た翌日に、テストマッチとしてデンマークvsチュニジア戦があった。しかし私たちは、友人がチケットを取ってくれていた神戸ユニバー記念競技場でのイングランドvsカメルーン戦を見に行った。この時は試合終了後に、負傷中だったベッカムが調整のためにピッチに出て練習を始め、その際になぜかスパイスガールズの曲がかかったということがあったのだが、これはまた別の機会に。

結局、この時のワールドカップでは、私と友人はワールドカップ本番の試合を観客席で見ることはできなかった。自分たちの国で開催されたのになあ。この時期、私たちは1年に数回Jリーグを観戦していたのだが、だからといってワールドカップのチケットを手に入れることはできなかった。「普段サッカーを見てる人間が、なんでワールドカップを見られへんねん」というやっかみが、前の文章中の「本番の試合じゃなくても、ワールドカップを“見る”事はできるのだ。」という一文に込められているのであった。

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日本vsオランダ戦

19日(土)のサッカーW杯、日本vsオランダ戦。今回は家で最初から観戦できた。「連勝すれば決勝進出」という報道もあったが、そんなに甘いわけはなかった。0-1で日本の負け。世界ランク4位が普通にサッカーやってて、それに勝つというのは、やはり簡単ではなかった。

日本は、内容は初戦のカメルーン戦よりも良くなってたと思う。攻めも守りもそこそこバランス良くできていた印象だった。支配率は6割オランダだったのに、シュート数は1本上回れていた(10対9)し。でも、逆に実力差も感じた。日本は、現時点でできる最高に近いサッカーだったと思うけど、それでも勝てなかった。先制点が入ってからは、オランダに「1点あれば充分」という空気も感じた。このW杯の結果がどうなるかまだわからないけど、それとは関係なく、日本はまだまだレベルを上げていかないといけない。

そして、同じEグループのカメルーンvsデンマーク戦は2-1でデンマークの勝ち。両チームとも負けたら予選敗退が決まるからか、攻撃的で激しい試合になった。デンマークは失点時のパスミスとか、同点の時の素早い攻めとかを見てると、もろいんだか勝負強いんだかよくわからんね。カメルーンは日本戦と同様、攻め込んでいてもゴールが決まらなかった。

この結果、24日(木)深夜の日本vsデンマーク戦で勝った方が勝ち抜けになる。もし引き分けなら得失点差で日本。おー、オランダに負けるにしても1点差だったことで、多少は有利になったということやね。しかし、デンマークもオランダほど強くはないにしても、すんなり勝てる相手ではないやろうしなあ。日本はここ2戦で見せたような“W杯仕様”の守備的な入り方をするのか、それとも積極的に前からチェックする以前の形にするのか。果たしてどんな試合になるんだろうか。