カテゴリー
アート

「フィンランドのくらしとデザイン」展に行ってきた

3日(日)は兵庫県立美術館で開催されている「フィンランドのくらしとデザイン」展に行ってきた。無料の招待券が手に入った友人が誘ってくれたのだ。

個人的には展示順の中盤にあった、家具や照明、食器などの展示がおもしろかった。機能性重視のシンプルなデザインは、同じ北欧のIKEAが思い浮かんだ。私はIKEAのデザインが好きなので、興味深く見ることができた。しかし、IKEAはスウェーデンの企業なので、本当はちょっと違うのかも知れないけど。

全体の展示は1900年ごろから順に時代を下っていくようになっていると同時に、生活空間の「外」から「内」へ向かっていく形になっていたようにも見えた。フィンランドの風景画から建築物やその設計図、そして家具や雑貨という並びで、まさに「くらしとデザイン」を見せる構成になっていたように思えた。

普通、こういった美術館の展覧会は絵画や像が多いけど、今回はそれ以外のものが多かったのが特徴的だった。一見、何のへんてつもないイスや食器が、展覧会でこうして意味づけされた形で見せられると、改めて「なるほどなあ」と思えることが多かった。

兵庫県立美術館

「「フィンランドのくらしとデザイン」展に行ってきた」への2件の返信

その昔ビートルズに『ノルウェーの森(Norwegian Wood)』という楽曲があって、実はそれは完全な誤訳で『ノルウェー製の家具(~産木材の部屋)』というのが意味としては正しい。当時、ノルウェー製木材=安物→ダサさを象徴していたが、今や「北欧モダン」なんて言葉が独り歩きして、機能性を重視しつつも落ち着きと清潔感あるデザインでスローライフの代表として、国内でも結構なお値段で取引されている。一方でIKEAに行く度にやたらと疲れたり、心斎橋に開店したデンマーク版100均「タイガー」が早々に入店制限するほど混雑したり在庫切れで一時閉店するほどブームになるスローライフって・・・!?

「ノルウェーの森」ってそういう経緯があるんやなあ。そういや「タイガー」も再オープン後に、1回行ったよ。先月やったと思うけど、平日の昼3時ごろやのに人が多かったわ。「スローライフ」っていっても、それこそ周りの環境に基づいた結果のものだろうから、環境の違う日本では同じ意味にならないんとちゃうかな。

ウェルフェ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です