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ビデオテープを久々に再生してみた

部屋にある録画済みのビデオテープを久々に再生してみた。HDDレコーダーを使い始めて数年、もはや録画にビデオテープを使うことはなく、再生することすらもほとんどなくなってしまった。しかし、それまで録画してあったビデオテープが、部屋にけっこう残っている。ふと気になって、その内の数本を見てみることにしたのだ。すると、いかに自分が今のレコーダーやHD画質に慣れてしまったのかと思わされた。

やっぱりテープは巻き戻しや早送りがめんどくさい。1時間先、2時間先を見ようとすると、数十秒は待たされる。最後まで見たテープを先頭まで巻き戻そうとすると1分以上かかる。それと比べると、HDDレコーダーだとリモコンで操作すれば即座にスキップできる。もちろん巻き戻しの必要も無い。それ以外の機能でも、例えば録画した番組の一覧機能など、レコーダーはビデオデッキと比べて使い勝手が進化している。

画質も今となっては「悪いなあ」と思ってしまう。いや、そんなに悪いわけでもなくて、しばらく見てると慣れてくるけど、第一印象はやっぱり「悪い」となってしまう。もはやテレビは解像度が上がったHD画質になっているし、HDDレコーダーはデジタル録画で劣化が少ない。なおかつ、テレビ自体が大きくなっているから、昔と比べて劣化も目立ってしまう。デジタル放送の導入は社会的にもいろいろ話題になったけど、もはやアナログ放送時代の画質に戻るなんて想像できない。HD画質に慣れてしまったんだなあ。

それでも、自分が過去に録画した番組を見る、というのは面白かった。なつかしい番組やCMそれ自体もおもしろかったけど、当時の自分が何を考えてこの番組を録画したのだろうと思い返すのも楽しかった。「スーパージョッキー」の「熱湯コマーシャル」の部分だけ録画してるとは、当時の私はなんて若かったのだろう、とか。

それにしても、これらのビデオテープ、どうしたもんかな。ただ単に捨ててしまうのも惜しいような、しかし一本一本録画内容を確認しつつ選別するのもたいへんだし……。